第3回『海を想う写真展』 2009. 2.24 〜 3. 1 〜2月27日（金）に「N H K ニュース」で紹介されたコメントです〜 スキューバダイビングの愛好家たちが撮影した、ふだん見ることのできない 　　神秘的な海の世界の写真展が、熊本市で開かれています。 　　写真展は、県内二つの大学のダイビング部と、四つのダイビングショップが協力して開きました。 　　会場には、スキューバダイビングの愛好家39人が、海の恵みや大切さを知ってほしいと、 　　天草や沖縄などの海で撮影した写真、およそ50点が展示されています。 　　このうち、町野健輔さんの作品「屋久島のシンデレラ」は、コバルトブルーの海と、 　　やわらかなピンク色をしたシンデレラウミウシとの、コントラストが美しい作品です。 　　また、廣田徹さんが天草で撮影した「捨てるモノあれば…」は、 ふだんは岩場や貝殻に生息するクロホシイシモチが、 海に捨てられたお菓子の袋に住みついている様子を撮ったものです。 　　この展示会は、熊本市の県立美術館分館で来月1日まで開かれています。